知られざる、もうひとつの動物病院

〜いぬ・ネコ以外を診る病院〜

|村尾隆介(作家)|

僕の“本業”は文字通り『本を書くこと』で、おかたい経営書を執筆していますが、自分で読むのはマンガのみ…笑。最近はエキゾチックアニマルを診る動物病院のマンガが面白いです。『珍獣のお医者さん(KADOKAWA)』というタイトルです。

|村谷親男(獣医師)|

いぬ・ネコ以外のペットをまとめて、エキゾチックアニマルと呼びます。ウサギ・フェレット・インコ・タランチュラ・ヘビなどが挙げられます。

|村尾隆介(作家)|

ずいぶん幅広いですね…。どうやってエキゾチックの獣医師は勉強をしたり、経験を積んだりするのですか?

|村谷親男(獣医師)|

それぞれの動物に対して知識をつける必要があります。エキゾチックアニマルの獣医師を目指すなら各動物の飼い方から勉強し、エキゾチックアニマル専門の病院で経験値をあげていきます。

|村尾隆介(作家)|

どのくらいのエキゾチックアニマルを診てくれる動物病院ってあるんですか? たとえば、この1200万人住んでいる東京都だったら?

|村谷親男(獣医師)|

およそ都内に1800軒ある動物病院の中で、80軒ほどがエキゾチックアニマルを診療しています。

|村尾隆介(作家)|

ワオ、すごい少なく感じます…。僕のまわりでエキゾ飼っている人多いし、僕自身もヘビとヤギを飼いたいなって思っているんだけど…

~エキゾチックアニマルの獣医師探し~

|村谷親男(獣医師)|

エキゾの需要が多いことは耳にします。特に私たちアニーマどうぶつ病院がある東京・月島は高層マンションが多いので、『鳴かない』という理由でエキゾチックアニマルは人気があります。ですので、当院でもエキゾチックアニマルを診療できる獣医師を募集したいと思っているんです。そんな想いから、エキゾチック部門のロゴも作成してみました。

|村尾隆介(作家)|

いいですね! アニーマどうぶつ病院がエキゾチックアニマルの診療を始めてくれたら、僕も、そのタイミングがヘビやヤギを迎え入れるときだなって思いました。ちなみに、アニーマどうぶつ病院で、エキゾの獣医師として働くことのメリットって、どんなものが?

|村谷親男(獣医師)|

うちの病院の一部を、エキゾチックアニマルを診察できる獣医師にお任せしようと考えています。昨今、医療機器類も高騰しているので、開業には負担が伴います。なので、このアニーマどうぶつ病院の中で、ぜひエキゾチックアニマル専門院を開業するつもりでやってもらえたら…、そんな獣医師を募集しています!

|村尾隆介(作家)|

セミ開業というか、コラボレーションというか、いいですね。なんか時代に合ってますね。

今回の対談相手

村尾隆介さん(ビジネス書作家)

https://anima-ah.com/service/#shakaiouken

アニーマどうぶつ病院のブランディング&SDGsプロデューサーであり、

ビジネス書のベストセラー作家の村尾隆介さん。エキゾチックアニマルを飼ってみたいとのこと。

様々な業界の問題、社会問題に対して多くの知見をお持ちの方ですので、ぜひ村尾隆介さん率いるスターブランド社のホームページも見てみてください!刺激でいっぱいですよ。

www.starbrand.co.jp


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銀座に近い、高層マンションに囲まれた東京月島にある当院では、外国人フレンドリーなどうぶつ病院を目指しています。外国人ペットオーナーのみなさまが、どんな小さなことでも気軽に相談できる場所となるために、今後もさまざまな取り組みを進めていきます。

当院WEBサイト https://www.anima-ah.com/

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